6月30日が締め切りです。
昨日、ご相談に見えた方は、
創業融資を受けて、事業が進行中の方でした。
まだ開業はしていませんが、
準備のための資金はすでに使い始めています。
創業補助金の対象になるのは、
交付決定通知をもらってから支出した分なので、
現在支出している分は残念ながら対象にはなりません。
しかし、
これからずっと発生する家賃が補助の対象になる
のは有難い、ということで申請することになりました。
申請することになったからには、
早速、申請書類の作成です。
創業補助金の申請書類の記入用紙をお見せして、
HPからダウンロードできることを話し、
書けるところを記入してお持ちいただくようにお伝えしました。
これまでにご相談を受けた方の中には
「どう書いたら良いのか分からない」
という人もいらっしゃいました。
「とりあえず、書けるとことだけでも書いて持ってきてみて。
住所と名前だけでもいいですよ」
と言ってみました。
そうすると、住所と名前だけではなく、
そのほかのところも頑張って書いてみえました。
やはり、書き始めのハードルが高いのだと思います。
対面して、相談者の方の想いをじっくりとお聞きして、
「あなたは、○○○○したいって言っていたわよ。
それを書いたらどう?」
という感じで、相談者の想いを文章にするお手伝いを致します。
私は税理士ですから、数字の積み上げについてはプロ。
質問を投げかけて、考えていただくこともあります。
メールで添削することもあります。
面談、メール、電話を駆使して
何回ものやり取りがあって完成です。
今回の相談者の場合には、
創業融資の申し込みの際に事業計画を作成しているので、
それが、今回の補助金の申請にも役立ちますから
スムーズに進むと思います。
締切までの日数は迫っていますが、
間に合うように相談者と協力して頑張りたいと思います。
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