2009年05月13日

銀行借入 銀行から、会社から

借入れに関連して今日あった話です。

M銀行さんが事務所に見えて、
「先生、今度 電子申告をしている会社さんからは
こういう書類をいただくように致しますので、
その際には先生にもご協力をよろしくお願いたします。」
と、見せられたのが、

「Web申告データ受付サービス利用申込書」
という書類です。

この書類を会社側からもらい
税理士からは「委任状」をもらって
会社が税務署に電子申告した決算書(法人税申告書等)を
銀行が税務署から直接ネットで
電子データとして受け取るというわけです。

これにより、
税務署に申告したデータと同じ内容の申告書を
銀行は入手することができるというわけです。

きちんとした会社は信用力が高まり、
そうでない会社は「応じられない」という
ことになるでしょうね。

もちろん、うちの事務所はすべて電子申告ですから、
お客様の信用力は高まります。

融資審査のスピードも速まるでしょう。

posted by 小出 絹恵 at 18:30 | 事業計画・事業承継 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集
●執筆時の税法を基に記載しております。実際の実施にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。
この記事を書いた税理士の小出絹恵です。
税理士 小出絹恵税理士・行政書士・円満相続遺言支援士  小出 絹恵

TEL:03−5486−9686

幼い頃、往診に来て下さったお医者さま
女医さんでした)の顔を見ただけで、
安心して病気が治ったような
そんな体験が懐かしく思い出されます。
私は皆様のそういう主治医になれたらと願っています。