借入れに関連して今日あった話です。
M銀行さんが事務所に見えて、
「先生、今度 電子申告をしている会社さんからは
こういう書類をいただくように致しますので、
その際には先生にもご協力をよろしくお願いたします。」
と、見せられたのが、
「Web申告データ受付サービス利用申込書」
という書類です。
この書類を会社側からもらい
税理士からは「委任状」をもらって
会社が税務署に電子申告した決算書(法人税申告書等)を
銀行が税務署から直接ネットで
電子データとして受け取るというわけです。
これにより、
税務署に申告したデータと同じ内容の申告書を
銀行は入手することができるというわけです。
きちんとした会社は信用力が高まり、
そうでない会社は「応じられない」という
ことになるでしょうね。
もちろん、うちの事務所はすべて電子申告ですから、
お客様の信用力は高まります。
融資審査のスピードも速まるでしょう。
2009年05月13日
●執筆時の税法を基に記載しております。実際の実施にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。
この記事を書いた税理士の小出絹恵です。

幼い頃、往診に来て下さったお医者さま
女医さんでした)の顔を見ただけで、
安心して病気が治ったような
そんな体験が懐かしく思い出されます。
私は皆様のそういう主治医になれたらと願っています。