社会的信用価値の高い決算・税務申告書を作成することを
業務品質だと考えています。
申告書に書面添付をするのも、その表れです。
書面添付制度は税理士法に規定されている制度で
税理士が税務申告書を作成したときに、
その申告書に特別な書面を添付する制度です。
この書面が添付してある申告書を税務調査しようとする時には、
税務調査の前に、その税理士に調査したい内容について意見を聞いて
疑問が解決すれば、実地調査は省略されるのです。
簡単に言えば、
税務調査がなくなってしまうということです。
それだけ価値ある書面添付制度ですから、
それなりの担保が必要です。
それが、税理士に対する懲戒処分です。
税理士はこの書面に虚偽の記載をしたりすると、
業務停止などの懲戒処分を受けて、
税理士業務ができなくなってしまうのです。
(おー

税理士の首をかけて行う制度だから価値がある

書面添付されている法人税申告書は、
5.7%しかないのです。
うちの事務所では、
書面添付を原則としています。
お客様との信頼関係がないと、
とてもできないことです。