2008年10月20日

信用力のある申告書

小出絹恵税理士事務所は、
社会的信用価値の高い決算・税務申告書を作成することを
業務品質だと考えています。

申告書に書面添付をするのも、その表れです。

書面添付制度は税理士法に規定されている制度で

税理士が税務申告書を作成したときに、
その申告書に特別な書面を添付する制度です。

この書面が添付してある申告書を税務調査しようとする時には、
税務調査の前に、その税理士に調査したい内容について意見を聞いて
疑問が解決すれば、実地調査は省略されるのです。

簡単に言えば、
税務調査がなくなってしまうということです。

それだけ価値ある書面添付制度ですから、
それなりの担保が必要です。

それが、税理士に対する懲戒処分です。

税理士はこの書面に虚偽の記載をしたりすると、
業務停止などの懲戒処分を受けて、
税理士業務ができなくなってしまうのです。
(おーexclamation×2こわー)

税理士の首をかけて行う制度だから価値があるぴかぴか(新しい)

書面添付されている法人税申告書は、
5.7%しかないのです。

うちの事務所では、
書面添付を原則としています。

お客様との信頼関係がないと、
とてもできないことです。
posted by 小出 絹恵 at 23:43 | 事業計画・事業承継 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集
●執筆時の税法を基に記載しております。実際の実施にあたっては、税理士等の専門家にご相談ください。
この記事を書いた税理士の小出絹恵です。
税理士 小出絹恵税理士・行政書士・円満相続遺言支援士  小出 絹恵

TEL:03−5486−9686

幼い頃、往診に来て下さったお医者さま
女医さんでした)の顔を見ただけで、
安心して病気が治ったような
そんな体験が懐かしく思い出されます。
私は皆様のそういう主治医になれたらと願っています。