2018年01月24日

申告期限までに申告しないとやっぱり大損!

確定申告の季節がやってきました。

申告期間は「216日から315日」です。


  還付申告の方はそれより前に申告してもOKです。

  消費税の申告期限は331日です。


  (平成30年は、42日になります)


申告期限 イコール 納付期限なので、

 所得税は315日までに

 消費税は4月2日までに、

申告と納付の両方を済ませる必要があるのですが、


振替納税の手続きを済ませている方の場合は、

 今年(平成30年)は、

  所得税が420日振替、 

  消費税が425日振替

       となっています。


ところで、申告期限までに申告しなかった場合には、

無申告加算税や延滞税がかかるのですが、


「私は還付申告だから、期限に遅れても大丈夫」

「赤字のうちは申告をしなくても大丈夫」


と、確定申告期限を過ぎてから申告(期限後申告と言います)をする方や、

申告をしないまま放置しておく方がおられます。


そういう方は、かなり損していると思いますよ。


還付申告だから、どうせ延滞税はかからないし・・・

と思っておられる方は要注意です。


期限後申告になると、

青色申告控除が65万円⇒10万円になってしまいます。

(65万円の青色申告控除は期限内申告が要件だからです)


無申告や期限後申告が2年分続くと、

青色申告が取り消されてしまいます。


青色申告が取り消されると・・・

 白色申告者になったということですから、

・青色専従者給与が必要経費にできなくなります。

・損失が繰り越せなくなります。

・一度に経費に落とせる資産の金額が30万円から10万円になってしまいます。

  その他青色申告を要件としている特例が使えなくなります。


やはり、期限内に申告を済ませるのが一番です。


確定申告でお困りの方は、

できるだけ早いうちに下記までご連絡ください。


side_btn.jpg
posted by 小出 絹恵 at 12:00 | こんな事務所です | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2018年01月18日

生産緑地の2022年問題に備えて!

生産緑地って?


市街化区域内にある農地は、

地であっても宅地と同じように評価して、

固定資産税・都市計画税が課税されることになっています。

これを避けることができる制度が「生産緑地」です。

農地として保全するとの指定を受けた農地です。


「生産緑地の2022年問題」というのは、


生産緑地として保全すべき期限が2022年に切れるのです。

生産緑地の指定開始が1992年でしたから、

保全期間の30年が経つ2022年に指定解除になり、

生産緑地が宅地に転用されて、

不動産市場に供給されるわけです。


宅地として供給されるということは、

住宅用地として販売される土地も増える、

と考えるのが自然です。


出来すぎたときのキャベツではありませんが、

需要と供給のギャップは、値崩れを招きます。


今、景気は東京オリンピックまで、

  と考える人も少なくありません。

オリンピックが2020年に終わり、その2年後に

この生産緑地の期限が切れる、というタイミングは、

土地価額の下げ圧力となることは間違いないでしょう。


それよりも、もしかして大変かも・・・と思うのが、

賃貸物件の増加による家賃相場の下げ圧力と、

空き室増加による不動産賃貸業の採算悪化問題です。


農家の方は土地に対する想いが強い方が多いので、

土地を手放すのではなく、

宅地並み課税を受けて増えた固定資産税を賄うために、

自らアパートを建築して家賃収入を得ることを考える方が

増えることも充分予想されます。


実際に、生産緑地を選ばなかった方で、

土地の売却ではなく、

マンションやアパートなとの賃貸物件を建てることで、

固定資産税を1/6に軽減し、かつ家賃収入を得る、

という道を選んだ方も少なくなかったのです。


現在、2022年問題をビジネスチャンスととらえ、

「土地活用」を進める不動産関連ビジネスが活況です。


でも、借りる側の立場に立って考えてみれば、

「駅から徒歩5分、新築」であれば、

  すぐ入居が決まるでしょうが、

バス便のアパートではどうでしょうか?


土地は、立地に応じた利用を考えることが大切です。

少しでも不安のある方は、小出にご相談ください。

税理士と宅建主任者試験にも合格している小出が

業者の立場ではなく、あなたの立場に立ってご相談に応じます。

まずは、下記にメールか電話(03−5486−9586)をください。


side_btn.jpg

posted by 小出 絹恵 at 12:00 | 知るっく先生の社長応援塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2018年01月12日

確定申告にも書面添付!

確定申告書にこれを添付すると、
税務調査が無くなってしまうこともある
魔法のような書面があるとしたら・・・?

「書面添付制度」
聞いたことがありますか?

税理士ならば、誰でも知っていますが、
一般の方は、ご存じない人がほとんどです。

確定申告書にもこの書面は添付できます。

では、書面添付って何?
法律(税理士法)で規定されている制度です。

税理士が申告書を作成して税務署に提出するときに、
一緒にこの書面を作成して、申告書に添付して申告すると、
税務署は、この書面を尊重することになっています。

税務調査をする前に、税理士に質問して、
疑問点が解決すれば、税務調査が無くなってしまうのです。


弊事務所では、書面添付を30年もの間続けています。
書面添付を長く続けているお客様に、
TKCからの表敬状をお渡ししています。

書面添付は、税理士とお客様とが
協力して、正しい申告書を作成する意識がないと
できないものだからです。

書面添付は義務ではありません。
嘘を書くと、場合によっては、
税理士に業務停止などの懲戒処分があります。

だから、書面添付の件数はなかなか増えません。
でも、それだからこそ、価値があるとも言えます。

税務署にも金融機関にも、
信用力のある決算書を作成してほしい
と思っておられる方は、是非、下記まで

side_btn.jpg
続きを読む
posted by 小出 絹恵 at 12:27 | 確定申告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2018年01月05日

今月の一言(2018年1月)

◎小出 絹恵
平成30年が始まりました。
今年は、どんな年になるのでしょう。
ドッグイヤーのスピード感、
技術革新のテンポは半端じゃない。
ますます先が読めなくなっています。
そういう時は、まずは目の前のことを
「すぐに」、「誠実に」
これを積み重ねていく先に未来が開けると思っています。
今年も頑張ります。

●小出 博樹
年末に風邪をひいてしまいました。
 前回風邪をひいたのが10年前だったか20年前だったかはっきりと覚えていませんが、それでも年末年始、事務所で仕事をしていました。繁忙期なので仕事に追われないないように先手を打っています。

○赤川 薫
多くの仕事がITに替わる。と言われて久しいですが、相手の反応を見ながら話す、ということはITには難しいと思います。
私たちの仕事はコミュニケーション業務、これからもお客様に御満足していただける
丁寧な説明を心がけたいと思います

○古川 晶子
私にはこれといった特技や趣味がありません。
先日、主人の伯父さんから乗馬のお話を聞いて、
「楽しそうだなぁ、やってみたいなぁ」とちらっと思いましたが…
なかなか簡単にはできるものではなさそうですね。
乗馬とまではいかなくても、何か夢中になれるものがあったらいいなぁと思い、
今年は習い事を始めようと、レッスンスタジオを探しているところです。

○古澤 亜希子
お正月に主人の実家に行った時に、電気屋さんのチラシを見ていたら、 カメラ好きの義父から「カメラ欲しいの?」と、使っていない一眼レフのカメラ をもらいました。
ずっと欲しいけど難しそうなのでチャレンジしていなかったのですが、 写真を撮るのは大好きなので、今後はデジカメと一眼レフの二刀流で いきたいと思います。
きれいな写真が撮れるようにこれから頑張りたいです!まずは使うところから…(笑)

○中道 佑太
2年ぶりに母校が箱根駅伝に出場しました。
今年もシード権は獲得できませんでしたが、無事に襷が繋がりました。
毎年1月2日と3日は箱根駅伝をテレビで観戦しています。
箱根駅伝を見ると「今年も一年頑張ろう」という気持ちになります。
箱根のランナーのように今年も最後まで走り切ろうと思います。

□林 久美子

小学校、幼稚園も始業式を迎え、又いつもの日常が戻ってきました。

今年の目標は?と孫に聞いたところ、それぞれ3つ【頑張る!!】事を発表してくれました。

さて、私は・・・先ずは健康に一年を過ごすこと。これに尽きます。

健康なら、きっと楽しく、機嫌よく一年を過ごせそうですもの・・・ね。

歳を重ねたせいか、年々、健康の大切さが身に染みる様になってきました。

皆様もどうぞ、楽しい一年を送る為にもご自愛くださいませ。


□山下 真知子
年間100冊ほど読んだ気でいましたが、記録を見てみると到底及びませんでした。
 1週間に2冊以上読んだりと、次々と違う本を読んでいたので、あまり記憶に残っていません…
今年も読書を続けて、知識になり、何かに活かせるよう、丁寧に読んでいきたいと思います。
posted by 小出 絹恵 at 12:00 | こんな事務所です | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2017年12月27日

初めて借入れをするとき!

初めて借入れをするというのは、とても大変です。


マイホーム取得であれば、

不動産仲介業者さんが、いろいろと助言をしてくれます。


事業資金の場合、

顧問税理士がいれば、税理士が金融機関との間に立って

書類作成やアドバイスをしてくれます。


しかし、顧問税理士もなく、自分ひとりで、

開業資金の融資申し込みをしなければならないという場合、

かなりハードルが高いのではないかと感じます。


融資を申し込む場合、融資申込書のほかに、

「事業計画書」の添付を求められます。


売上見込み、経費、利益を計算して作成します。

もちろん、その計算根拠も示す必要もあります。

その中には「減価償却費」という項目もあります。

「減価償却費」って何?という場合には、

多少の簿記や会計の知識も必要となります。


その上で、返済原資となる利益が出る見込みがなければ、

貸してはもらえません。

では、勝手な数字を入れて、利益が出る計画を作ればよいかというと

そんな甘いものではありません。


裏付けのある数字をもとに作成された計画書であるか否か、

融資のプロは見抜きます。(そうであってほしいと思います)


事業計画書を作るのは大変ですが、

自分が始めようとしている事業の採算性を考える良い機会であり、

必要なプロセスだと思います。


順調に売り上げが上がった場合と、

想定したとおりに売り上げが上がらなかった場合の

両方について、対応を考えておく必要があります。


堅めの計画が、安心感につながります。

経費は膨らみがちです。

借入れをすることが目的なのではありません。

あなたの成功が目的です。

応援しています。


side_btn.jpg

 

続きを読む
posted by 小出 絹恵 at 12:00 | 資金繰り・融資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集
この記事を書いた税理士の小出絹恵です。
税理士 小出絹恵     税理士・行政書士・円満相続遺言支援士
     小出 絹恵

     TEL:03−5486−9686

   幼い頃、往診に来て下さったお医者さま
   女医さんでした)の顔を見ただけで、
   安心して病気が治ったような
   そんな体験が懐かしく思い出されます。
   私は皆様のそういう主治医になれたらと
   願っています。

●申告の際には必ず専門家にご相談ください。