2012年03月12日

経営計画を作るメリット

お客様と一緒に会社の経営計画を作成して20年になります。

社長さまとご一緒に経営計画を作成してきて思うこと
それは、
「潜在意識に落とし込む」
「想うこと、行動することで道は開ける」
ということです。

経営計画というと、
つい数字ばかりに目がいってしまいがちですが、
言葉の部分、
「社長の想い」を言葉にすることがとても大切です。
言葉にすることで、社員にも伝えられるのです。

「会社の将来を数字と言葉でイメージすること」
それが経営計画書です。



posted by 小出 絹恵 at 12:05 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2011年02月16日

不動産賃貸業も楽じゃない!

不動産賃貸業をなさっているお客様から、

不動産業者は選んで付き合うようにしているとの
お話を伺いました。

特に最近は、
他の業者が持っている(仲介を受けた)物件の、
紹介だけを専門に行っているような業者さんが増えているとのこと。

これは、確かに言えています。
以前から、「元付け」、「客付け」なる言葉があったように、
大家さんからアパートの入居者募集を頼まれた業者さんと、
入居者を見つける業者さんとが別、
というケースは少なくなかったのですが、

時代はネット社会ですから、
ネットに接続すれば、不動産の情報も盛り沢山。

昔であれば、
大家さんと信頼関係を築いて
物件を預ることができる地域の不動産屋さんが
断然有利だったと思うのですが、

最近では、
ネットに強い業者が客付けをする傾向が顕著です。

でも、
不動産賃貸は、
契約更新や修理、
入居者とのトラブルなど
意外と面倒なことも多いもの。

入居者さえ決まれば
空き室が増え、家賃も下がって
不動産賃貸業も大変な時代になっています。

入居者が決まらなくて困っている大家さんへ
新手の営業のアプローチがあるようです。
そのあたりを見極める必要がありそうです。

今が賃貸物件を探している人が一番多い季節です。
この時期に入居者を決めたいものです。
2月中に見つからないようであれば、
周辺地域の相場を確認するなどして、
思いきって賃貸条件を変更する必要があるかもしれません。


posted by 小出 絹恵 at 19:48 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2011年02月09日

喫茶店を開きたい!

喫茶店を開きたい。
それが夢なんです。

という人に二人会いました。

一人は夢を叶えて
喫茶店を開きました。

もう一人の方は
良い音楽の流れる喫茶店を開きたい、

でも
自分ではできないから
そういう人に出資するのもいかなあ
と考えたりするという方

大手の喫茶店が店舗展開を進める中で、

個店経営の喫茶店が減っています。

夢を実現させ
安定した経営を続けるためには、
しっかりした経営計画が必要です。
posted by 小出 絹恵 at 12:55 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年10月30日

年末資金のご準備は? 11月号

年末資金のご準備は早めに!
今年もそういう季節になりました。

会社の年末資金の手当てはお済みですか。

経済環境はまだまだ危うくて、
先の売上見込みに不安を感じておられる社長様も多いのではないかと思います。

「今はまだ大丈夫だけれど・・・」という社長様も、
早めに資金手当てをされておくのにこしたことはありません。

「毎年借りているから大丈夫!」とは思いますが、
今年も借りられるかどうかは、実際のところは

申し込んでみなければ分かりません。

融資の審査が下りてさえいれば安心というものです。

融資実行の日は任意にすることも可能なのですから。

融資をお考えの社長様は、今すぐ融資のご相談を!




日本政策金融公庫に変わりました
「『日本政策金融公庫です。』と言って電話をしても、切られてしまうのですよ。」

日本政策金融公庫の社員は、
今、昔から馴染んだ名称が変わったことでかなり苦労をしているようです。


国民金融公庫が国民生活金融公庫に変わったときは、
それ程でもなかったようですが、
2008年10月1日に株式会社日本政策金融公庫に変わったことは、
その時の比ではなくて、先の電話のように、
「うちの会社は、そんなに大きな金融機関とはご縁がありませんので。」と言われて、
話も聞いてもらえないうちに、電話を切られてしまうことがあるのだそうです。


日本政策金融公庫は、日本政策投資銀行に似ていますから、
勘違いし易いのでしょうね。


正直、「国金、こくきん」と言っていた頃と比べると、
名称に馴染みがないのは事実で、私がお客様に融資のご説明をさせていただくときでも、
「昔の国金、今は日本政策金融公庫って言うのですけれども・・・。」
といちいちお断わりさせていただいてからご説明させていただくようにしています。


いくら「日本公庫」と呼んで下さいと言われても、
その略称も耳慣れていないところではあります。




意外と使える融資制度!
日本政策金融公庫が行っている“セーフティーネット貸付”をご存じですか。

政府の緊急経済対策の一環として、
行われている今年度限り(来年3月まで)の融資制度で、
結構使えると思います。



日本政策金融公庫の融資というと、
「保証人が必要なのでしょう?」と聞かれますが、
最近は、第三者保証がなくても借りられるようになっています。
それが、上乗せ金利です。


セーフティーネット貸付では、
通常の金利に年0.3%の金利を上乗せすることで、
第三者保証人が不要となるのです。

考えてみれば、通常の借入れの場合には、
信用保証協会を使うので、銀行に対す金利の他に、
保証料がかかることが多いわけですが、
日本政策金融公庫からの借入れには、
信用保証料がかかりませんから、この上乗せ金利を払えば、
第三者保証人は不要となる、この制度はお客様からは好評です。


それと、“おまとめローン”が便利です。
複数回にわたって借入れをしているような場合には、
元本返済が高額になりがちですが、
これを一本の借入れにまとめて、
返済期間を延ばして、毎月の返済額を減らすことができます。


通常、売上が下がると、
⇒返済額は変わらない⇒資金不足⇒また借入れ⇒返済額が増える、
という悪循環に陥りがちです。

おまとめローンは、この問題を解決してくれる方法でもあります。



旧国金の借入れというと、既存の借入金の返済が
半分以上進んでいないと、次の借入れができないのですが、

今回のセーフティーネット貸付は特別で、
7割8割残っているような状態でも、
次の融資や“おまとめローン”を検討してくれるそうですので、
ご相談されてはいかがでしょうか?
posted by 小出 絹恵 at 11:17 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年10月26日

書面添付の正式名称は!?

書面添付の正式名称はexclamation&question

私達 税理士や税務署員は
一言で「書面添付」
と言っていますが、

その書面の正式な名称は、と言うと、

「税理士法第33条の2第1項に規定する添付書面」
と言います。

私達TKC会員がコツコツと続けきた書面添付が
今年、大きく変わりました。

真面目にきちんとやっている社長様が
報われる日がやってきたと思います。ぴかぴか(新しい)

私達 税理士も頑張らなくてはexclamation×2
posted by 小出 絹恵 at 13:37 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年09月30日

書面添付をすると税務調査が省略されることもあるって本当?! 10月号

Q1“書面添付”って何ですか?
  
A1.税理士が、皆さまの会社の税務申告書を
作成して税務署に提出するときに、申告書に
“ある書面”を添付することを言います。

この書面というのは、税理士法第33条の2に
規定する書面で、税理士が税務申告書を作成
するときに、「計算し整理し、相談に応じた
事項」について記載することになっているものです。

通常の税務調査は、税務署から事前に電話が
あって、調査の日時、場所の調整がされますが、

書面添付がされている申告書の場合には、
税務署は、会社への税務調査に先立って、
まず書面添付をした税理士に対して意見聴取を
行なわなければならないことになっているのです。

この書面添付と意見聴取とをセットにして、
新書面添付制度と言っています。

Q2.税務調査がなくなることもあるって本当?!

書面添付をしたからと言って、必ずしも
税務調査が省略されるというものではありません。

上記のように、書面添付がされている申告書に
対する税務調査は、会社への実地調査に先立って、
税理士から意見を聴くことになっているので、
その税理士に対する意見聴取の結果、疑義が
晴れれば、結果として会社への税務調査が無くなる
こともあるということです。

ちなみに、意見聴取の結果、税務調査が省略された率は
17.18.19年度平均で3割強となっています。

今年の7月10日から意見聴取の結果、
調査が省略された場合には、
「意見聴取結果についてのお知らせ」
(いわゆる調査省略通知)が発行されるようになりました。

Q3.具体的にはどう書くのですか?

 具体的にどう書くかというと、

まず、税理士が作成した帳簿の種類を書きます。

それと、その帳簿を作成するために、
税理士が確認した書類
(現金出納帳、預金通帳、会計伝票、
当座預金照合表、領収証綴、請求書、
請求書控、売掛買掛集計表、棚卸表等)や

会社から提示を受けた書類
(残高証明書、各種契約書、議事録等)を記載します。

さらに、主要な勘定科目について、
どのような方法で確認してどう整理し
計上したのかについて記載します。

 例えば、

「売上高は毎月売掛集計表と預金通帳にて確認している。
値引き、相殺や振込手数料の起票も誤りがあれば、
その都度訂正していただき、期末には、翌期首の
請求書控えも確認して、〆後の請求分も含めて
適正に売上に計上されていることを確認した。」

「役員報酬については、期首2ヶ月目より
前期比で月額10万円増額されているが、
定時株主総会で決議され、期末まで変更が
ないことを確認し、定期同額給与金額である
ことを確認した。」

「修繕費については、月次の確認のほかに、
決算にて資本的支出等、資産に計上すべき
ものの有無を再度確認した。」

という具合です。

上記はほんの一例ですが、書面添付を見た
金融機関の方は、
「これ大変ですね。この書類を書くためには、
よほど税理士さんがしっかりと会社のことを
把握していなければ書けないと思いますよ。」

との感想をいただきます。

書面添付がされていると、
融資の金利を下げてくれる金融機関もあります。

 見たことないけれど・・・???

「“書面添付?”初めて聞きました。」

という方も少なくないのではないかと思います。

それというのも、書面添付をされている申告書は
平成17年4.9%、
18年5.4%、
19年5.7%でしかありません。

ですから、皆さまが目にしていないのも当然なのです。

しかし、今年からちょっと事情が変わります。

国税局と日本税理士会連合会とが合意して、
新書面添付制度を積極的に活用していくことに
なったのです。

税務調査が変わるかもしれません。
posted by 小出 絹恵 at 10:17 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年08月11日

税務調査がなくなりますよ

税務調査exclamation×2

無いにこしたことはないですよねわーい(嬉しい顔)

仮に税務調査があったとしても、
修正が出ない申告書を作りたいですぴかぴか(新しい)

だから 書面添付ぴかぴか(新しい)

税理士法33条の2の書面添付です。

最近、借入れをするときに、
銀行から
中小企業の会計指針に基づくチェックリストを
求められることが多いと思います。

このチェックリストと共通する部分も多いのですが、

書面添付は、
もっと大変です。

毎月、きちんと確認作業をしていないと
とても書類が書けるものではありません。

何でも ちゃんとやるのは大変ですけどね。

でも、
書面添付をしていると、
税務調査がなくなることもあります。

実際に、
書面添付をしている税理士の関与先への調査は、
少なくなります。

税務署も
ちゃんとしている税理士のお客様には
調査しても何も出ない
と思うのではないかと思いますよ。
タグ:税務調査
posted by 小出 絹恵 at 21:14 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年07月27日

労働基準法と税法

税理士は税金のことだけをやっていればよい
というわけにはいきません。

給与計算もお客様から依頼される業務の一つです。

ところで、
使用者が予告なしに従業員を解雇する場合に支払う
解雇予告手当は、税務上は退職金の扱いになるので、
通常の給料とは、源泉税の計算の仕方が異なります。

「解雇予告手当」のほかに退職金を払う場合には、
本来の退職金に解雇予告手当分も加えて、
源泉税の計算をすることになります。

この場合、
「退職所得の受給に関する申告書」を
従業員本人に書いてもらうことによって、
源泉税がゼロになることもあります。

別途退職金を支給されない場合であれば、
ほとんどの人の源泉税はゼロになると思います。

なぜならば、退職所得となると、
退職所得控除額が年間40万円
(勤続20年まで1年あたり40万円、20年を超えると1年あたり70万円)
あるからです。

たとえば、1年10か月年勤めた社員に
予告手当を支払って辞めてもらう場合には、

退職所得控除額が40万円×2年分=80万円
となります。

平均給与が35万円だとしたら、
35万円<80万円  税金はかかりません。

通常の感覚から言うと、
給料という感じがすると思いますが、
税務上は「退職により一時に支払われるもの」として
退職金となりますので、注意が必要です。

posted by 小出 絹恵 at 18:36 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年06月03日

今 何をするべきか

今朝は飛翔の会の朝食会でした。

飛翔の会は税理士仲間の会です。

今、中小企業にとって何が重要なのかexclamation×2

情報交換と勉強を兼ねた会です。

とにかく、政策で時間稼ぎをしてもらっている間に、
その先の準備を進めておかないとexclamation×2

お客様とのコミュニケーションが
とても大切です。

お客様が安心できるように頑張らないとぴかぴか(新しい)

それが、私達 税理士の仕事わーい(嬉しい顔)
タグ:中小企業
posted by 小出 絹恵 at 11:38 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年05月18日

借入れをする前に

こういう相談はできるのでしょうかexclamation&question

先日、ある社長様からご相談の電話をいただきました。

それは、銀行からの借入れができるかどうかexclamation&question
というものでした。

翌日、その社長様と奥様とが
事務所におみえになりました。

売上が全くないexclamation×2
売上ゼロexclamation×2
というのです。

そばで奥様が
「もう これ以上 会社にお金をつぎ込むのは…。もうやだ〜(悲しい顔)

今までに銀行の借金返済のために
ずっと個人のお金をつぎ込んできた

というのですね。

経理をやっている奥様と
数字に無頓着なご主人と

また借りられるものなら借りたいexclamation×2
という社長と

借りたら返さなければならないから、
もう 借りたくない
という奥様と。

何のために会社を続けていらっしゃるのかexclamation×2

借入れの前に
ご夫婦で話し合う必要がありそうです。

出血はすぐに止めないとexclamation×2
その後に優先順位を付けて対策です。
posted by 小出 絹恵 at 19:23 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年05月13日

銀行借入 銀行から、会社から

借入れに関連して今日あった話です。

M銀行さんが事務所に見えて、
「先生、今度 電子申告をしている会社さんからは
こういう書類をいただくように致しますので、
その際には先生にもご協力をよろしくお願いたします。」
と、見せられたのが、

「Web申告データ受付サービス利用申込書」
という書類です。

この書類を会社側からもらい
税理士からは「委任状」をもらって
会社が税務署に電子申告した決算書(法人税申告書等)を
銀行が税務署から直接ネットで
電子データとして受け取るというわけです。

これにより、
税務署に申告したデータと同じ内容の申告書を
銀行は入手することができるというわけです。

きちんとした会社は信用力が高まり、
そうでない会社は「応じられない」という
ことになるでしょうね。

もちろん、うちの事務所はすべて電子申告ですから、
お客様の信用力は高まります。

融資審査のスピードも速まるでしょう。

posted by 小出 絹恵 at 18:30 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年03月17日

空き室が増えています!

今年の確定申告をしていて感じたこと

それは、
 ”空き室が増えている”
        ということです。
不動産収入が減少したオーナー様が多くおられました。

収入が減っているのに、経費(修繕費)が増えて、
結果として、所得が激減されているオーナー様が
見受けられました。

その一方で、
新たにアパート経営を始められた方が
多かったのも、
今年の特徴でした。

春になると大学生の入居があるのに、
今年はそれが少ないと言います。

親のふところ事情で、
自宅から通える範囲の学校を選択する例が
増えたのではないかというのが、
そのオーナー様の分析でした。

「先生、これからのアパート経営は難しいですよ。」

数年前に、ご自分も複数のアパート経営をしている
不動産屋さんからお聞きした感想を思い出しました。
posted by 小出 絹恵 at 16:45 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

領収書の日付と経理の日

”いつの日付で伝票を起票するのか?”

これが、意外と大切で、
皆様が勘違いをされていることです。

皆様、だいたいが領収書の日付で伝票を書こうとされます。

コンピュータで経理をしている人も増えましたが、
その場合でも同じです。

いつの取引として入力するか、ということです。

これを領収書の日付で仕訳をすると、
事実を異なってくることが間々あります。

会社の現金で支払いをしているのであれば、
支払った日付で起票をすればOKです。

ところが、
社長が使った経費を、後から経理に請求してきた時が問題です。

社長が使った時は、社長のポケットからの支払いであって、
会社の現金が減っているわけではありません。
 もし、そうであれば、マジックですよね (^_^)

だから、起票の日付は、
「精算された日」=「会社の現金を社長に支払った日」
ということになります。

このことがわかっていないと、
会社の帳簿上の現金残高が”マイナス”になったりしてしまいます。

会社の現金の動きと出金伝票の日付とを
一致させなければなりません。

そのために、
「会社のお金と社長個人のお金を分けましょう」

これが、経理の基本です。
  というのです。

posted by 小出 絹恵 at 16:26 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2009年01月14日

経営革新計画の承認申請exclamation×2

こういう時代だからこその経営革新ぴかぴか(新しい)

今のままでは先が無い。
どうにかしなければ!

その強い思いがあれば大丈夫exclamation×2

経営革新計画の承認を受けましょう。

計画を立てるために自社の現状を見直し分析する
この過程が大切なのです。

そして元気な未来を想像しながら
打ち手を考えましょう。

それを計画書にすれば良いのです。

未来の事はこれからの事

明るい未来を想像するのは楽しいですよ。

元気と、やる気が湧いてきますわーい(嬉しい顔)
posted by 小出 絹恵 at 16:04 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年10月24日

経営革新計画の承認申請!

本日、お客様が経営革新計画の承認申請書を
東京都庁に提出することができました。

承認申請が下りるのは、スムーズにいけば来月の20日です。

「来月に申請します。」という社長様に

「来月も今月も、とりかかれば一緒ですから、
今月にやってしまいましょうよ!」

とハッパをかけたのが、金曜日のことでした。

なんと、休み明けの月曜日に社長様から
書類のたたき台がメールで送られてきました。


水曜日に事務所で
支払利息や減価償却費等の計算等、
数字の面のお手伝いはさせていただきましたが、
経営革新計画は社長様がご自分で考え、
申請書も作成されました。

木曜日に再度その申請書類を拝見して、
基本スタンスにつき、アドバイスさせていただき、
書類を手直ししていただきました。

今日の、都庁の人との面談で、
「申請書類を受け取ってもらえた!」
と聞いて、一安心です。

作成に着手してから1週間という短期間に
申請までこぎつけました。

これも、日ごろから経営計画書を作成し、
経営に真剣に取り組んでいるおかげだと思います。

社長! がんばりましたね!

あとは、承認が下りるのを待つだけですね。
posted by 小出 絹恵 at 20:43 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年10月21日

社長様の応援団ですぴかぴか(新しい)

「来月に伸ばしても、結局同じですから、
今月中にやってしまいましょうよわーい(嬉しい顔)

と励ましたのが先週の金曜日のことです。

社長さんは頑張りましたexclamation×2
今日、経営革新計画の承認申請の下書きが
メールで届いていました。

なかなか良くできています。

これで、今月中に申請できる可能性が高まりました。
社長様の背中を押して差し上げるのも、
うちの事務所の役割だと思っています。

内の事務所は、“社長様の応援団ぴかぴか(新しい)”ですからわーい(嬉しい顔)
posted by 小出 絹恵 at 16:16 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年10月20日

信用力のある申告書

小出絹恵税理士事務所は、
社会的信用価値の高い決算・税務申告書を作成することを
業務品質だと考えています。

申告書に書面添付をするのも、その表れです。

書面添付制度は税理士法に規定されている制度で

税理士が税務申告書を作成したときに、
その申告書に特別な書面を添付する制度です。

この書面が添付してある申告書を税務調査しようとする時には、
税務調査の前に、その税理士に調査したい内容について意見を聞いて
疑問が解決すれば、実地調査は省略されるのです。

簡単に言えば、
税務調査がなくなってしまうということです。

それだけ価値ある書面添付制度ですから、
それなりの担保が必要です。

それが、税理士に対する懲戒処分です。

税理士はこの書面に虚偽の記載をしたりすると、
業務停止などの懲戒処分を受けて、
税理士業務ができなくなってしまうのです。
(おーexclamation×2こわー)

税理士の首をかけて行う制度だから価値があるぴかぴか(新しい)

書面添付されている法人税申告書は、
5.7%しかないのです。

うちの事務所では、
書面添付を原則としています。

お客様との信頼関係がないと、
とてもできないことです。
posted by 小出 絹恵 at 23:43 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年10月11日

素晴らしい二代目教育&#63903&#59;

「先生exclamation×2
僕が、これを作るのに、
どれだけ大変だったか分かりますかexclamation&question

何をしようにも、父親に反対されて…

あの実績があったから、
これができたようなものですよ。」

そう言いながら、
会社案内パンフレットを見せてくれた。

「写真、綺麗に撮れていますね。」

社長の息子である彼が、父親を尊敬し、
社長を認めているのがよく分かる。

私は、彼のやる気と力を認め賞賛した。

それにつけても、彼の一途さ、誠実さは、
社長譲りのものだと思うし、
彼も社長に反対されるからこそ、
計画がより緻密になり、

社長から了解を得られて実行できたものは、
結果として、かなり成果に結びついているようだ。

社長は、こうして二代目を鍛えているのかもしれません。

素晴らしい経営承継ですぴかぴか(新しい)
posted by 小出 絹恵 at 00:19 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年10月02日

経営承継

遺産分割で揉めるのは、

相続人が子供だけになった時が多いですね。

今回の中小企業経営承継円滑化法で、

親の目の黒いうちに

他の兄弟姉妹から、
判子をもらっておくexclamation×2
っていうのは、

案外、有効かもしれませんexclamation&question

相続、事業承継については、
よろしかったら、

シルック先生の安心財産クリニック
を見て下さいぴかぴか(新しい)
posted by 小出 絹恵 at 10:06 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年09月11日

会社経営には社長の生き方が表れるぴかぴか(新しい)

会社経営には、

それぞれの社長様の、
性格や生き方が
表われるように思います。
だから、本を読んだり、
他人の話を聞いたりしても、

自分に合わないものは、

潜在意識で拒否してしまっている
のかもしれませんね。
posted by 小出 絹恵 at 13:07 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年09月03日

社長の資質

社長に資質な資質は?

次期 社長を誰をするのか。

経営承継を円滑にできる前提は

次期社長候補がいることですが、

その社長候補が経営者にむいているかどうかは、

また、別の問題です。

少なくとも、
社長に求められる資質としては、

決断が下せること!

YESとNOを上手に言えること!

ではないかと思います。

「YESとNOを上手に言える」

これが大切です。

これについては、
またの機会にお話しさせていただくことにします。
posted by 小出 絹恵 at 13:40 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2008年01月30日

女性起業家誕生exclamation×2

女性起業家が増えていると思います。

最近、女性のお客様が増えているので
ある人に尋ねたら同意見でした。

女性起業家が増えている理由は?

商法改正で起業しやすくなったからexclamation&question

女性の起業が本や雑誌で取り上げられるようになったからexclamation&question

女性が活躍できる機会が増えたことは 、
とても良いことだと思いますぴかぴか(新しい)

男性にとっても、
ビジネスの可能性と理解者が増えて
Happyexclamation×2わーい(嬉しい顔)

その会社経営に真剣に取り組む姿に
魅力と可能性を感じています。
posted by 小出 絹恵 at 12:04 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2007年07月31日

“万が一”に備えてリスクを管理して安心経営を!!

リスクに備える保険

 会社はいろいろなリスクを抱えています。資産に被る損害、営業活動に被る損害、心身に被る損害、他者に対する損害賠償責任等、様々です。これらのリスクが会社経営を脅かすことのないように、それに備えて保険に加入しておくという選択肢があると思います。代表的なリスクとその対象となる保険は、皆様もすでにご加入なさっておられると思いますが、次のようなものがあります。

 1.火災保険
 新潟でまた大きな地震が起きてしまいましたが、地震保険には入っていらっしゃいますか?
 火災保険も、ただの火災保険ではなく、居宅であれば住宅総合保険、事務所や店舗であれば店舗総合保険に加入することで、風水害や水漏れの損害も補償されます。
 価額協定保険特約は付けていらっしゃいますか?
 建物は時の経過とともに、その価値が低下します。
 万が一のときに、その火災保険で新しい建物が再建できますか?

 ちなみに、マイホームの地震保険が平成19年分の所得税から所得控除の対象になります。今年の年末調整、来年春の確定申告のときには注意してください。所得控除額の上限は5万円です。

 2.施設賠償責任保険
 アパート、マンション経営をなさっておられるオーナーさんや、飲食店・サービス業など広く施設を使って事業を行っている会社が対象となります。

 給排水の配管からの水漏れや、看板の落下による通行人にけがを負わせてしまったとき、従業員の不注意でお客様にけがを負わせてしまったときなどの損害賠償責任が生じたときのための保険です。

 3.製造物責任保険(PL保険)
 製造物責任保険の存在はだいぶ周知されてきたと思います。自社の作った製品や販売した商品、提供したサービスが原因でユーザーに人的、物的損害を与えてしまった場合に、補償される保険です。

 事故例としては、給排水設備工事業での配管を中心とした取り付け不良による水漏れによる損害、自動車整備業での修理ミスによる修理箇所以外の破損・発火・走行障害等、請負業での施工ミス・工事ミスによる損害賠償事案が多く見受けられます。その他にも食中毒事故、異物混入による消費者の傷害事故など多岐わたって様々な形態の事後が発生しています。

 4.生命保険
 役員や従業員に万が一のことがあったときのために生命保険に加入しておられる会社は多いと思います。必要な保障額をどのように準備するのか、保険の種類によって、同額でも、保険金額には数倍の違いがあります。会社の資金事情に応じた保険の設計が必要なゆえんです。

 昨年起業された社長様は、ご自分に万が一のことがあったら債権者や社員に迷惑をかけることになってしまうからと、保険加入のお申し出をいただきました。47歳タバコを吸わない社長さん(男性)ですので、1億円の保険に加入されても保険料は月額26,400円です。


リスクを管理する


 リスクに対してどう向き合うのか。その対処の仕方によって、会社の未来は大きく変わってきます。

 ところで、
日本人はリスクに備えるというのが苦手だとは思いませんか。ましてや、リスクを管理するとか、コントロールするというと、及び腰になってしまいます。

 しかし、「損害を被るという受動的なものではなく、会社が抱えるリスクを想定して、積極的にコントロールしてやろう。」と考えると、リスクを“会社が成長するための課題”と捉えることができるようになります。

 リスク管理はまさに経営そのものなのです。

商品を仕入れても、それが100%売れるという保証はありません。売れ残りのリスクを抱えて仕入れをしているのです。製造もしかりです。在庫を抱えない会社であっても、代金回収というリスクがあります。有能な従業員の退職というリスクもあります。

 現実に抱えている顕在化されたリスクのほかにも、会社は潜在的な様々なリスクを抱えています。会社自体が気づいていないリスクもあります。

 自社の5年後のありたい姿を思い描き、「“ありたい姿”を達成するためには・・・。」と考えると課題(リスク)が見えてきます。ありたい姿と現状とのギャップをリスク(課題)と捉え、経営目標の達成のためにその課題(リスク)をマネジメントするのです。損失発生の恐れ(リスク)を最大限排除して、利益を確保するのです。

 リスクをすべてコントロールできればよいのですが、そういうわけにはいかないことは周知の事実です。そこにリスクヘッジの必要性があり、そのリスクヘッジの一つに保険があると思います。
経営計画は未来から逆算して



 これまでの経営計画は、過去からの計算でした。過去の経営実績数値から「対前年比○%」という方法で作成されてきました。

 過去の成功体験が役に立たなくなっていると言われているのに、その過去数値を基として将来の経営計画を作成してきたわけです。これまでの会社の延長線上で会社の未来を考えていたわけです。

 過去の数字は現実のものとして突きつけられた変えようのないものです。その過去の数字を基にして経営計画を作成しても、どうしても「そんなことを言っても、現実は・・・。」となって、発想が広がらないのです。現状に縛られた思考になってしまうのです。そういう思考で経営計画を作成しても、発展性も面白味もあまり感じられないことでしょう。

 それに対して、未来の会社のありたい姿から逆算して経営計画を作成する作業は、作成過程も楽しいですし、経営計画の中身も全く違ったものとなります。発想が広がり、行動計画が具体的にイメージされます。経営計画が活き活きとした行動計画になります。

 「5年後こういう会社になっていたい!」

 その未来の会社の姿を想い描き、そういう会社になるために、今何をしなければならないかという視点に立って経営計画を作成するのです。経営計画の作成作業がとても楽しい夢のある作業になります。

 将来のなりたい会社の姿から、そういう会社になるために今何をなすべきかを考え、そのための課題を抽出し、それを解決するための方法を考え(PLAN)、実践し(DO)、その結果を検証する(SEE)。この(PLAN)→(DO)→(SEE)を繰り返しやり続けていれば、必ず結果が出てくるはずです。その中から自社の勝ちパターンを作るのです。

 「○○すれば、××となるのではないか。」
という仮説を立て、実践してみるのです。仮説通りになることもあれば、全くはずれることもあると思いますが、計画を立てるときには、仮説を立てることがとても有効です。それは具体的行動に結びつき、実践されるからです。その実践の中で、仮説は真説になり、効果が実感できます。効果が実感できると、ますます面白くなってきます。成功サイクルが回り始めるのです。
posted by 小出 絹恵 at 16:25 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2006年10月31日

商品開発と社風

“商品化”
どういう商品を開発すればよいのか。
世の中には、商品が溢れていて
新商品開発の余地なんてなさそうです。

でも、新商品が出てきてみると、
「そう言えば今まで無かったわねぇ〜。」
「有るようでいて無かったわね。」
ということが間々あります。

お金をかけない商品開発の一つとして、

“今あるものの視点を変えた商品を売り出す”
“商品の売り先を変える”
“商品の売り方を変える”
というのは如何ですか?

「うちの会社でなければやれない!」
「うちらしい商品だ!」

この“うちらしさ”が、社風なのですね。

posted by 小出 絹恵 at 00:00 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2006年10月30日

経営理念

経営理念!

経営計画作成には、売上高、利益等の数字の部分と
経営理念、行動計画といった言葉の部分とがあります。

経営理念は会社の根本思想ですから、会社経営の支柱をなすものですが、
あらためて、社長さんに「経営理念は何ですか?」
とお聞きしても多くの社長さんが困ってしまわれます。

だから、私はこのようにお聞きします。
「社長!社長はどういう想いでこの会社を作られましたか?」とか、
「社長!社長は何を一番大切に想っていらっしゃいますか?」とか、
「社長!社長のポリシーは?」
という具合にお尋ねします。

すると、普段は伺うことのできなかったような
社長さんの会社に対する熱い想いを聞くことができます。

その社長の想いを社長さんの胸にしまっておくだけではなく、
言葉にして経営計画書に書きます。
経営計画書作成の始まりです。

「いやー、あの頃はとにかく儲けるために会社を始めたんだ。」
というのも、もちろん有りです。

「う〜ん、ちょっと恰好悪いなぁ〜」
そう思われることもあるかもしれません。
はじめは、しっくりこない経営理念であっても
・・・良いじゃないですか。

“経営理念は昇華する”
経営理念も会社と共に昇華していくのです。


posted by 小出 絹恵 at 19:14 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

2006年10月17日

貴重な失敗体験−2

 経営で自らが犯した失敗を公表し全社の共通体験として失敗の再発を防止する。
 この事を先月書きましたが、失敗に学ぶという点では参考になる教材が日常にあふれています。
 テレビ・新聞等で報道される企業の不祥事や、社員の不正行為等々。
 これを他人事として見聞しているだけでなく、我社でも油断をすれば同様の危険性が起こる危険性があると認識することが大事です。

(具体例)
 大病院での医療ミス。
患者の入院から退院まで多くの病院関係者が関わりを持ちますが、忙しいとつい、「確認を怠る」ことをしてしまいがちです。
 「他の人が確認してくれるだろうから大丈夫」という根拠のない妄信。
 これを互いに繰り返していると、ある日突然大事故が起きてしまいます。

 同様のことは組織が人で構成されている以上、どの企業にも起こりえることといえるのです。
 各自が自己の業務に責任を持ち、組織にチェック機能を持たせることが重要です。



 参考となる「ことわざ」を挙げてみます。


他山の石」・・・他の手柄を参考にして自分に役立てること。
どんなつまらないこと、また、自分より劣っている人の言行でも、自分の才能や人格を磨く反省の材料とすることが出来る。

人のふり見て我がふり直せ」・・・
人の行動の良い点悪い点を見て、自分の行動を反省し、欠点を改めよ。


Learn wisdom by the follies of others.”・・・
他人の愚行によって英知を学び取れ。



小出 博樹  平成18年10月現在


posted by 小出 絹恵 at 14:47 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

貴重な失敗談

 輝かしい成功体験は他人に話してみたくなるものですが、失敗体験となると反対に隠したくなるのが人情ですよね。

 人生ばかりではなく、会社も、経営していくうちには、成功もあれば失敗もあります。
この場合に、そのどちらが大切かと問われれば、皆さまもお分かりになっておられるとおり、失敗こそ“将来の飛躍のカギ”“ころばぬ先の杖”となります。

 しかし、「この商品を使ったら、このように上手くいきました。」的な体験談はチラシに載っていますが、その陰にその何倍も存在するであろう失敗談は、載っていません。
 つい、「こうやったら上手くいきました」と聞くと、「私も・・・」と、つい成功談に飛びつきたくなってしまいますが、ダイエット広告の、「使用前→使用後」ではありませんが、この手の広告には注意しないといけませんね。

 成功した人の体験談は刺激になり、ヒントになりますが、失敗した人の話はなかなか聞けないものです。だからこそ、ミスや失敗の経験は大切に扱わないともったいないです。
 自社で、小さなミスが起きたら、「誰がやったか」を責めるのではなく、「どうして起こったのか」「同様なミスを起こさないためにはどうすればよいのか」という原因分析と再発防止策を考える方が有効ですよね。

 ミスを隠すのではなく、ミスの情報が社内全体に周知され、再発防止に活かされるそういう社風を築きたいものです。


小出 絹恵  平成18年9月現在

posted by 小出 絹恵 at 10:35 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

源泉徴収義務者

  個人に対して支払いを行う給料、報酬等については一定の割合の所得税を
徴収して支払うことが会社や個人事業主に義務(源泉徴収義務)付けられています。(所得税法第183条、第204条)
  よく支払いをする会社と支払いを受ける当事者間で次のような会話がかわされているのを見受けます。



  支払いをする会社
「請求金額から源泉徴収をして支払いをすることになります。」

  支払いを受ける者
「私は毎年確定申告をしていますので、源泉徴収をしなくても結構です。」




  こう言われて、請求金額を全額支払ってしまう場合もあるようです。
  しかしながら、源泉徴収義務者とは一定の条件に該当すれば、源泉徴収を必ずしなければならないのであり、源泉徴収をしなくてもよいという規定は存在しません。
結果的に税務調査があると、調査官から「この取引は源泉徴収されておらず、その源泉納付がされていないので、早急に納付をしてください。」と指摘されることになります。


 (例)請求金額 100,000円

   ●源泉徴収をしている場合
             支払額  90,000円
             源泉税  10,000円
                計 100,000円(会社負担額)

   ●源泉徴収をしていなかった場合
             支払額 100,000円
税務署の指摘による源泉税  11,111円
                計 111,111円(会社負担額)

 会社が「全額請求金額通り支払いをしているので、源泉分が二重払いになってしまいます。」と抗議しても、調査官は「支払った相手先から源泉所得税相当分を返金してもらってください」と冷たく突き放します。

 相手先の行方が分からなかったり、行方が分かったとしても、返金してくださいとは言いにくい。
 結果的に会社が負担をして、かつ不納付加算税・延滞税という罰金まで納税して泣き寝入りをするということになってしまいます。

 くれぐれも当事者間の安易な取り決めに応じないように気をつけてください。

小出 博樹  平成18年8月現在

posted by 小出 絹恵 at 10:34 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

通勤交通費も人件費

従業員に対し給料を支払う時、同時に通勤交通費を支給しますが、
この通勤交通費も経営分析の上では人件費として認識する必要があることをご存知でしょうか。

 同じ給料(時給)で従業員を雇用している場合、同じ仕事量をこなしているとすれば遠方から通ってくる人よりも会社の近くに住んでいる人の方が、割安な人件費で会社の利益に貢献してくれていることになります。
 ここを理解しておかないと経営分析による会社評価の判断を誤る場合があります。

 高い給料で雇っている社員の場合は人件費に占める通勤交通費の割合が低いのであまり問題になりませんが、パート・アルバイトを多く使用している会社の場合は人件費に占める通勤交通費の割合が10〜20%になる場合があります。
(1日の労働時間が3時間でも通勤交通費は定額であることからも理解できると思います。)

 パート・アルバイト活用戦略をとる方針の会社にとってはこの点は重要なポイントになります。
 遠方から通うベテランよりもやる気のある近所に住む未経験者を採用して育成する事が長期的視点からも会社の為になるという思考も大事なことだと思います。


───注 意───
 社会保険に加入している会社の場合、通勤交通費も給料として計算され、
 保険料が算定されるため、会社負担の社会保険料が増加するということも
 ご注意をお願いします。

平成18年7月現在
posted by 小出 絹恵 at 10:31 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集

経営計画

 最近、経営計画書を作成することを業務としている会社も出てきているほど、経営計画書を作成することがブームとも言える状況が一部で見られるようになっています。

 経営計画書は何のために作るのでしょうか。
 
  銀行に言われたから作るのではなく、みんなが作っているから作るのでもない。
  会社のために作成するのですよね。
 
 会社の将来図を描き、その実現のために行動し、その結果を検証する


 PLAN(計画を立てる)
   ↓
 D O  (行動する) 
   ↓
 SEE (考える)   
   ↓
 CHECK(検証する)



 やはり、このサイクルで会社経営を行うのが、成功への近道のようです。
 目標の達成には、「強く思うこと!」が一番大切だと言います。

1.経営計画書は、社長が描く未来の絵図です。 (PLAN)
 それを実現するためには、どうすればよいか。トップは? 営業は? 商品は? ・・・??? 
2.計画を具体的な行動におとしこみ、実行します。(DO)
3.その計画した数字と実績とを比較します。(SEE)
4.計画通りに行かないところは、その原因を分析します。(CHECK)

 まだ、数字には表れていない(結果が出ていない)けれど、
成果が上がりつつあるというようなことも、丁寧に見る必要があります。
それができるのは、現場を知っている、中小企業の社長の強みですね。
成果の種を見つけて、育てましょう! お手伝いさせていただきます。

平成18年6月現在
posted by 小出 絹恵 at 10:28 | 経営・事業計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集
この記事を書いた税理士の小出絹恵です。
税理士 小出絹恵     税理士・行政書士・円満相続遺言支援士
     小出 絹恵

     TEL:03−5486−9686

   幼い頃、往診に来て下さったお医者さま
   女医さんでした)の顔を見ただけで、
   安心して病気が治ったような
   そんな体験が懐かしく思い出されます。
   私は皆様のそういう主治医になれたらと
   願っています。

●申告の際には必ず専門家にご相談ください。
過去ログ
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