2017年12月27日

初めて借入れをするとき!

初めて借入れをするというのは、とても大変です。


マイホーム取得であれば、

不動産仲介業者さんが、いろいろと助言をしてくれます。


事業資金の場合、

顧問税理士がいれば、税理士が金融機関との間に立って

書類作成やアドバイスをしてくれます。


しかし、顧問税理士もなく、自分ひとりで、

開業資金の融資申し込みをしなければならないという場合、

かなりハードルが高いのではないかと感じます。


融資を申し込む場合、融資申込書のほかに、

「事業計画書」の添付を求められます。


売上見込み、経費、利益を計算して作成します。

もちろん、その計算根拠も示す必要もあります。

その中には「減価償却費」という項目もあります。

「減価償却費」って何?という場合には、

多少の簿記や会計の知識も必要となります。


その上で、返済原資となる利益が出る見込みがなければ、

貸してはもらえません。

では、勝手な数字を入れて、利益が出る計画を作ればよいかというと

そんな甘いものではありません。


裏付けのある数字をもとに作成された計画書であるか否か、

融資のプロは見抜きます。(そうであってほしいと思います)


事業計画書を作るのは大変ですが、

自分が始めようとしている事業の採算性を考える良い機会であり、

必要なプロセスだと思います。


順調に売り上げが上がった場合と、

想定したとおりに売り上げが上がらなかった場合の

両方について、対応を考えておく必要があります。


堅めの計画が、安心感につながります。

経費は膨らみがちです。

借入れをすることが目的なのではありません。

あなたの成功が目的です。

応援しています。


side_btn.jpg

 


posted by 小出 絹恵 at 12:00 | 資金繰り・融資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 記事編集
この記事を書いた税理士の小出絹恵です。
税理士 小出絹恵     税理士・行政書士・円満相続遺言支援士
     小出 絹恵

     TEL:03−5486−9686

   幼い頃、往診に来て下さったお医者さま
   女医さんでした)の顔を見ただけで、
   安心して病気が治ったような
   そんな体験が懐かしく思い出されます。
   私は皆様のそういう主治医になれたらと
   願っています。

●申告の際には必ず専門家にご相談ください。